あなたにも起こりえる痴漢冤罪!!

今日のアンビリバボーで痴漢の冤罪についてやっていたので書きたいと思います。

【痴漢冤罪とは?】

痴漢行為をしていない者が、痴漢行為者として疑いをかけられ、有罪となった結果、警察や司法機関により不当な処遇・処分を受けること。また、それによる社会的制裁も含まれる場合がある。

【冤罪事件】

公共交通機関の車内で、痴漢被害に遭った女性またはそう主張する女性が、近傍に居合わせた無関係な男性を犯罪者として告発する様な事件。例えば男性が女性の後に二人並んで立っている場合で、一方が女性に対し触れるなどの痴漢行為をし、もう一方の無関係な男性の手を誤って掴み、その男性が疑われるというケースなどが考えられる。また、実際の痴漢被害がないにもかかわらず、手近な男性を痴漢犯人として通告し、示談金を要求する、結果として逮捕・勾留・起訴、さらには有罪(冤罪)に至らしめ、懲戒免職処分を受けさせるなど、当該男性とその家族の社会的地位・生活までをも脅かす悪質な事例もある。加害者ではない者を告発した者は虚偽告訴罪で起訴されることは絶対にない。痴漢冤罪事件の無罪判決が確定してもなお、破壊されたままの社会的地位につき、誣告者に対する損害賠償請求民事訴訟を起こしても敗訴する場合がほとんどであり、どのように救済すべきか社会問題化している。

【対処方法】

疑われて無罪を主張しても最大23日は拘留させられるため、示談金を払ってその場を収めるという人も多いとのこと。示談金は20~30万らしいが、結局罪を認めてしまうことになる・・・。冤罪で無罪を勝ち取るのは相当難しいため弁護士の多くは逃げることを勧めているとのことw

 

私が住んでる沖縄では馴染みのないことだと思うのですが、本土の方は1度は受けたことがあるというくらい痴漢は多いみたいですね。それと同じくらい冤罪になるリスクも高いということにもなります。今日のアンビリバボーでは約3年を裁判費やし、一番家族として一緒にいたかった時期に一緒にいられないという悲しい話しでした。こんな事件は人ごとではないので、みなさんも電車などに乗る際は意識して下さいね!