離婚する夫婦としない夫婦の違いとは!!

沖縄では日本全国的にも離婚の多い県でもありますが、離婚する夫婦としない夫婦の違いとななんなんでしょうか?

全国規模で行われた「離婚の理由」に関する米調査によると、最も多かった理由は「コミットメント(結婚を長期の視点でみること)の欠如「相手の浮気」をはるか上回る結果になったとのこと。

離婚した半数の夫婦が「比較的ケンカをしないおだやか夫婦だった」というから驚きます。離婚する夫婦としない夫婦のちがいを研究したところ、「コミットメントのレベルにちがいがある」ことが確認されました。

コミットメントとは、「浮気をしない」ことだけではありません。「コミットメントとは、日々の問題やチャレンジに圧倒されないように、結婚を長期の視点でみること」と定義づけられています。

つまり、浮気されても、すぐに船から飛び降りず、お互いとどまって、結婚が続くように努力するということがハイレベルな「コミットメント」なのです。

注意しなければならないのは、「私がいくら努力しても、相手が努力しないのだから離婚しかない」という考えです。ユタ州の調査によると、離婚した男性の7割強が「前妻がもっと努力すべきであった」と回答し、離婚した女性の6割半が「元夫がもっと努力すべきであった」と回答しているそうです。

お互いが「努力しているのは自分だけ」と考えているのです。努力している方向がお互いに違う、相手の望む方向ではないことが読みとれます。

会社が危機をむかえたら、プロのコンサルタントの力をかりて問題を修復し、数年、時には十数年かけて業績を回復させます。結婚生活が傾いたときでも、プロの力をかり、長期の視点で夫婦をとらえ、「倒産」させない高レベルのコミットメントが離婚しない夫婦の共通点といえます。

おしどり夫婦がある日突然、浮気が原因でなくても離婚してしまうのは、コミットするのを放棄してしまったから。人によって幸せの定義はちがいますが、離婚したくなければ、沈没しかけている船から逃げないことです。

 

上記のような記事があり興味があったので載せてみました。コミットメントって言葉は初めて聞く言葉ですが、結婚を長期的に考えることは大事だと思います。沖縄ではそれができてないうちにできちゃった婚をする人が多いので、離婚する人も多いのかな?って思いました。イメトレではないですが、長期的な結婚生活を送る上では幸せなことだけでなく、配偶者の浮気や病気、死など最悪の状況も想定した上で、本当にこの人と一生共にいられるのかどうか考えることも必要なのかもしれませんね!!