冷え症に良い食生活と悪い食生活!!

これからの時期女性にとって冷え症は辛いですよね!

そこで冷え症になりやすい食生活と、なりにくい食生活を紹介したいと思います!

●冷える人がやりがちなNG食生活4つ

【1.朝食抜き】

朝ごはんを食べなければ体はガス欠状態に。冷えやすくなります。

【2.朝食にヨーグルトなどの乳製品】

腸内環境を整える為、朝食にヨーグルトを食べる方も多いかと思いますが、朝に冷たいヨーグルトのみで済ませる方は要注意。腸が冷えて機能が低下する原因に。どうしても朝にヨーグルトを食べたい場合は、温かいスープと一緒に食べるなど体を冷やさないように注意しましょう。

【3.朝は生サラダ】

野菜は旬のものを食べましょう。生サラダにするトマトやキュウリなどは夏の野菜。これらは体を冷やす効果があり、夏には食べるのには適していますが、寒い季節は体を冷やす原因に。冬だったら、朝は根菜の温野菜サラダなどがおススメです。

【4.炭水化物を抜く】

炭水化物を抜いた食事もガス欠状態の体になり、冷えやすくなります。極端に減らしたり抜いたりせず、3食きちんと炭水化物を食べましょう。



●燃える体をつくるおススメ食生活4つ

【1.未精製の炭水化物】

玄米、雑穀米、ソバ、全粒粉のパンなど、未精製の炭水化物は、熱に変えるときに必要なミネラル、ビタミンが豊富です。そのため、同じ分量の白米、白いパン、うどん等を食べたときと比べて代謝がアップし、冷え改善にもおすすめです。ご飯を炊くときは雑穀を混ぜる、うどんよりソバを選ぶなど、ちょっとしたコツで改善できます。また、ソバはそば粉の割合が多いタイプを選びましょう。

【2.赤身のお肉】

3大栄養素、脂質、たんぱく質、炭水化物の中で、「たんぱく質」がもっとも熱代謝をあげます。特に、赤身の肉はたんぱく質と鉄分が豊富なので、血に酸素を送り込み血行改善が期待できます。また、ビタミンと一緒にランチタイムに食べるとより効率的。ちなみに、赤身とは牛肉であればバラ、霜降り以外の脂身の少ない部分。豚肉であればヒレ、ロース部分。魚はマグロやカツオなど。

【3.アーモンド、ゴマなどのナッツ類】

ビタミンEが豊富なため美肌効果も高く、食べると血行が良くなるので冷え対策におススメです。アーモンドなら1日10粒程度をおやつに食べよう。

【4.今が旬のカボチャ】

カボチャもビタミンEが豊富な旬の野菜。冬こそ食べたいですね。

寒い日にも負けない体づくりを心掛けるようにしましょう!男性からしてみれば、一緒に布団に入っていたらめっちゃ冷たくてびっくりしますw