赤ちゃんの夜泣き解消法!!

【朝は7時までに起こす!】
 寝たのがいつもより遅くても、夜泣きで何回も目を覚ましたとしても、朝は7時を目標に起こします。これが遅くなってしまうと、その夜に寝るのも遅くなり、すると翌日起きるのがさらに遅くなり、と生活リズムがどんどんズレていってしまうのです。
 毎朝7時までに起こし、決まった生活リズムをつくってあげることは夜泣きの改善につながります。部屋に光を入れてあげ、優しく声をかけてあげるなど、赤ちゃんが機嫌よく起きられるような起こし方を工夫してやってみましょう。

【昼寝の時間を調整して、日中活動的に過ごす!】
 赤ちゃんに夜ぐっすり眠ってもらうためには「日中の過ごし方」と「日中の睡眠」がカギになります。
 生後2ヵ月からは、日中の睡眠を「朝寝」「昼寝」「夕寝」の3つに分けて考えましょう。
 赤ちゃんが寝たいだけ寝かせるのではなく、成長にしたがってそれぞれの睡眠時間を少しずつ減らしていきます。特に夕方5時以降に寝ると夜の睡眠に影響するので、この時期から徐々に減らし、生後7~8ヵ月には完全になくすように調整します。
 夕方は家事が忙しい時間帯ですが、がんばりどころ。夜ぐっすり眠るように夕方5時までには赤ちゃんを起こしましょう。
 また、低年齢のうちから意識して運動を取り入れることも効果的です。ハイハイしたり歩いたりといったリズムのある運動をすると、「セロトニン」という神経伝達物質の働きが活発になり、赤ちゃんの心が穏やかになることがわかっています。夜の寝つきもよくなります。

【イチャイチャタイムをつくる】
 眠る前の30分間、部屋を少し薄暗くして絵本を読んだり、スキンシップをとる「イチャイチャタイム」を作るのも、強い眠気を引き起こす「メラトニン」というホルモンの分泌が促され、赤ちゃんの寝つきを良くする効果があります。
 この際、気をつけなければならないのは、パソコンやスマホなど、強い光を発するものを周りに置かないこと。また、授乳中の赤ちゃんは、授乳の途中で寝てしまわないよう、足の裏をくすぐったり、軽く叩いたりして、なるべくたくさん飲んでから寝てもらいましょう。

私にはまだ子供がいないのですが、まわりの友達は子供いる人が多いので載せてみました!是非とも子供ができた時には参考にしてみたいものですね!