各種恐怖症にとって最も恐ろしい映画!!②

続き遅くなってすいません!

 

各種恐怖症にとって最も恐ろしい映画続き行きます。

 

○クモ恐怖症

 

「何かが道をやってくる」・・・生まれた日が一日違いで、家が隣同士の仲の良い少年ウィル・ハロウェイとジム・ナイトシェイドは、あと少しで十四歳の誕生日を迎えようとしていました。二人が芝生の上で寝転んでいると、そこへ避雷針を売り歩く男が通りかかります。セールスマンは当初二人に避雷針を売ろうとしますが、家人もおらず少年達がお金を持っていないことを知ると、自分の避雷針を無料で譲ると言いました。彼はジムの家に雷が落ちるという予感があったのです。それは三日月型と十字型を組み合わせ、様々な国の言葉や昆虫の絵等が彫り込まれた奇妙な避雷針でした。二人は避雷針を受け取り、それをジムの家の屋根に取り付けますが、その後ジムは好奇心に駆られて避雷針を取り外してしまいます。そして夜中の三時、不思議なものが彼らの住むグリーン・タウンへやってきました。古い機関車と暗緑色の気球が、不気味な巡回カーニバル団(いわゆるサーカス)を運んできたのです。列車の音を聞きつけ、夜中に家を抜け出したウィルとジムは、その一部始終を目撃します。翌朝、二人が天幕のところまで行ってみると、それはごく普通のカーニバル団のように見えました。グリーン・タウンの人々はカーニバルが街へやってきたことに喜び、それを楽しもうと集まってきます。けれども、クガー・アンド・ダーク魔術団はただのカーニバル団ではありませんでした。その秘密を垣間見てしまったことで、ウィルとジムは彼等から追われる羽目になるのです。

 

○出産及び子供恐怖症

 

ローズマリーの赤ちゃん」・・・ブラムフォードのアパートに引っ越して来た、俳優のガイ・ウッドハウスとローズマリーの若夫婦。住民は皆、気さくで親切。間取りは広々として、若妻が望む設備が整っており、調度類も趣味が良い。文句のつけようがない新居を得て、ローズマリーの心は躍った。しかし、友人のハッチがもたらした情報が、彼女の心にわだかまる。ブラムフォードでは、過去に不審な事件が頻発していたというのだ。赤ん坊の死体が地下室で発見されたこと、エレベータ係の男が殺害されたこと、そして、自殺が多発していること。さらにハッチは言った。異様な人物達が、過去においてそこに住んでいたと。人食いのトレンチ姉妹、悪魔崇拝者のケイス・ケネディやパール・エイムズ、そして魔術師のアドリアン・マルカトー。ガイは、その話を一笑に付すが、二人が入居してほどなく、事件はまたも起こった。ローズマリーが知り合いになった女性・テリーが、謎の投身自殺を遂げたのだ。

 

○人形恐怖症

 

「マジック(1979)」・・・コーキー(アンソニー・ホプキンス)はカードを扱う手品師だったが、スターダストというナイトクラブでは、客に受けず、やがてやめ、1年のちにファッツと名付けられた人形を操る腹話術師となって再び同じクラブに現われた。これが大受けし、スターとして、ベン・グリーン(バージェス・メレディス)というエージェントがつくまでになる。しかし、ニューヨークに進出したコーキーは、急にベン・グリーンと手を切り、クロッシンジャーという、彼の生まれ故郷に帰ってしまう。彼は湖畔にあるコテージを借り、その持主デューク(エド・ロータ)の妻で初恋の相手でもあったペギー(アン・マーグレット)と再会した。今は夫との愛もさめていたペギーは、コーキーの出現で、久方ぶりの性の歓びを感じた。しかし、縁が切れたと思っていたべン・グリーンは彼の跡を追って、突然姿を現わし、執念深く食いさがってきた。

 

○針恐怖症

 

「オペラ座・血の喝采」・・・不幸を招くと言い伝えのあるベルディのオペラ『マクベス』を前衛派演出家マーク(イアン・チャールソン)がスカラ座にかけることにするが、稽古中にプリマドンナが事故死、新人ベティ(クリスティーナ・マルシリャチ)が大抜擢されて成功を収める。だが、彼女にはあやしい影がつきまとっていた。影はベティの自宅にも忍び寄る。縛り上げられ、まぶたを閉じられないように目の下に針をはりつけられた彼女の前で恋人が惨殺されたのだ。さらに衣装係、エージェントが殺される。恐怖の中でベティは、この一連の事件をどこかで体験したような既視感にとらわれる。その謎が解けたとき、殺人鬼の正体が明らかになる。

 

ここまでに当てはまる恐怖症はありましたか?続きはすぐ書きます!