各種恐怖症にとって最も恐ろしい映画!!③

各種恐怖症にとって最も恐ろしい映画第3段行きます!

 

○病院恐怖症

 

ブギーマン(1982)」・・・イリノイ州ハドンフィールド。1978年の万聖節の前夜。6歳の時に姉を惨殺したマイケル・マイヤーズが、15年たった今、精神病院から脱走し3人を虐殺。ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)はあやうい所を、病院の担当医サム・ルーミス(ドナルド・プレザンス)に救われる。銃弾を雨のようにあびたマイケルは2階から落下。だが、いつの間にか、彼は消えていた。彼は万聖節に現われるという怪物ブギーマンだったのだろうか。ショックを受けたローリーは病院へ運び込まれる。彼女を追って正体不明の物体=ザ・シェイブ(ディック・ワーロック)も病院へ向かう。その途中で数人を惨殺。サムは物体がほんとうに死亡したのか確認したいと主張し、リー・ブラケット保安官(チャールズ・サイファース)を動かして捜査を続行させる。病院に侵入した物体は、守衛、救急車運転手、看護婦を殺害。ローリーは傷ついた身体で逃げ廻る。ローリーの安全を気にかけていた救急車運転手ジミー(ランス・ゲート)もやられてしまう。サムや警官も病院にやって来たが物体は不死身だ。ついにガスを部屋中に充満させ、サムが我が身を犠牲にして暴発させる。物体は火だるまになって倒れた。が、彼はほんとうに死んだのだろうか…。

 

○悪魔恐怖症

 

エクソシスト」・・・北イラクの古代遺跡。アメリカの古生物学者でありカトリックの神学者でもあるメリン神父(マックス・フォン・シドー)は、発掘中に悪霊バスズの偶像を発見した。吹きすさぶ風の中、灼熱の焔を吹き上げて、今まさに沈まんとする太陽を背に、いつか再びこのバズスと対決することを異様な戦慄と緊迫感のの中で全身に感じていた。ここはワシントンのジョージタウン。ロケのため臨時に借家住まいをしている人気女優クリス(エレン・バースタイン)は屋根裏で響く異様な物音に悩まされていた。初めはネズミの仕業だろうとさほど気にしなかったが、まもなく1人娘のリーガン(リンダ・ブレア)の身に恐るべき事が起こり始めたのだ。それはリーガンの誕生パーティの夜だった。各界の名士を集めたパーティも夜更けてほんの数人になった頃、憑かれたようにリーガンがベッドから起きだして居間へやってくると、客の1人である宇宙飛行士に向かって<おまえは宇宙で死ぬぞ>といってその場に放尿するのだった。

 

○飛行機恐怖症

 

ファイナル・デスティネーション」・・・パリへ修学旅行へ行く学生達が引率の先生と共に空港にやってきた。飛行機に乗った学生達だが、学生の一人アレックスが「この飛行機は爆発する!」と騒ぎだし始めた。パニック状態で騒ぎ続けるアレックスを連れ出すため、数人の学生と先生が飛行機を降りる。アレックスは飛行機が爆発するという夢か幻を見たのだが、それがあまりにリアルだった為に騒ぎだしたのだ。飛行機はアレックス他、降りた学生や先生を残し、飛び立って行った。だがその直後、本当に飛行機は爆発してしまったのだ! アレックスの幻のお陰で命拾いした6人。だが、彼らは本来飛行機事故で死ぬ運命だった身。この“死の運命”からは逃れる事が出来ないのだ。飛行機事故から数ヶ月後。飛行機事故の生き残りが次々と怪死していくのだった。 だが、この死の運命には決められたルール(順番)があり、それを見破れば生き残る事も可能かもしれない。アレックスは、たまに見える事のある“死の前兆”の幻を武器に、決死のサバイバルを試みるのだった。

 

○対人(他人)恐怖症

 

「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」・・・ジェームズ(スコット・スピードマン)は友人の結婚式の後、恋人のクリスティン(リヴ・タイラー)とともに過ごす。二人は車で別荘まで戻り、シャンパンやバラの花びらの用意された部屋で一夜を明かすことに。暖炉に火を入れ、ようやく一息ついた朝の4時ごろ、唐突に何者かが玄関のドアをノックする。

 

はい今度の更新で最後です。ではのちほど!